輝く水面に乗せた涙は
見えない夢となって共にある
安らぎの持てない乾いた心で
何を求めるの?
前も見えないほど濡れた目で
何を視ているの?
言葉なんかじゃ足りない想いがあるのなら
もう迷うことはない
水面に横たえたその身体を起こせばいい
涙の分も蹴って走り出せ
独毒
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