触れ合う体温を
こんなに淋しいと思うなんて思わなかった
こんなにどうしようもなく
君じゃない人を求めていると
気付いた瞬間に世界が崩れてしまった

溺れて自分が見えなくなるほど
君は愛してくれた
なのに
報いることはできないと
夢を追うという道を選んだ

見送る笑顔に笑顔で返す
もう声は届かない

独答
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