もう夢なんて見ない
もう愛なんて信じない
君の真っ白だった翼が
裏切りという闇に呑まれて
漆黒に染まっていくその瞬間
君の表情は悲しげで
差し出した手にすがるように応えた君の手は儚くて
頬を伝い落ちる涙の雫のひとつひとつさえ輝き
けれど手を離し
君はつぶやいた
愛したのは本当だから
Can you pray for you?
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